「301号室」
今も君の笑顔が残って シャボンのような七色がはじけてる
枯れた夏草に水をやりながら ベランダで羽の無い翼を広げては
甘い雲の遥か彼方へ 脱げかけたサンダルが引っかかって 僕を引き留めた
ビデオのリモコンで停止を押したけれど 世界は変わらず流れてる
まして巻き戻しなんて浅はかだと カーテンが笑うように風に舞う
君がくれたオルゴールが 知らない間に子守唄になって
いっそずっと眠っていられたらな
覚めない夢のある場所を探して 新聞を広げたら
昨日に切った足の爪が出てきた 僕はもう明日を生きているみたいだ
壁に掛かったカレンダーは めくられることあきらめて遊んでいる
枯れた声でそれでも泣き続けて 誰もいない部屋の隅で小さくなって
悲しみを忘れようとして 心に入りきらない体が 部屋に余ってる
時計の電池を抜いても日は暮れてゆく 世界は明日へ向かってく
昨日をまだ終えられない僕を残し 部屋の奥まで届く余計な光
君が死んだからといって 誰もが悲しむわけじゃないことくらい
分かっているけど分かりたくないんだ
開けっ放しの窓からゆっくりと カレーの匂いがして
お構いなしに腹の虫が鳴った 僕はまだ今日を生きていくみたいだ
ビデオのリモコンで停止を押したけれど 世界は変わらず流れてる
まして巻き戻しなんて浅はかだと カーテンが笑うように風に舞う
君がくれたオルゴールが 知らない間に子守唄になって
いっそずっと眠っていられたらな
覚めない夢のある場所を探して 新聞を広げたら
昨日に切った足の爪が出てきた
僕はこれからを生きていかなきゃならないんだ
今も君の笑顔が残って シャボンのような七色がはじけてる
枯れた夏草に水をやりながら ベランダで羽の無い翼を広げては
甘い雲の遥か彼方へ 脱げかけたサンダルが引っかかって 僕を引き留めた
ビデオのリモコンで停止を押したけれど 世界は変わらず流れてる
まして巻き戻しなんて浅はかだと カーテンが笑うように風に舞う
君がくれたオルゴールが 知らない間に子守唄になって
いっそずっと眠っていられたらな
覚めない夢のある場所を探して 新聞を広げたら
昨日に切った足の爪が出てきた 僕はもう明日を生きているみたいだ
壁に掛かったカレンダーは めくられることあきらめて遊んでいる
枯れた声でそれでも泣き続けて 誰もいない部屋の隅で小さくなって
悲しみを忘れようとして 心に入りきらない体が 部屋に余ってる
時計の電池を抜いても日は暮れてゆく 世界は明日へ向かってく
昨日をまだ終えられない僕を残し 部屋の奥まで届く余計な光
君が死んだからといって 誰もが悲しむわけじゃないことくらい
分かっているけど分かりたくないんだ
開けっ放しの窓からゆっくりと カレーの匂いがして
お構いなしに腹の虫が鳴った 僕はまだ今日を生きていくみたいだ
ビデオのリモコンで停止を押したけれど 世界は変わらず流れてる
まして巻き戻しなんて浅はかだと カーテンが笑うように風に舞う
君がくれたオルゴールが 知らない間に子守唄になって
いっそずっと眠っていられたらな
覚めない夢のある場所を探して 新聞を広げたら
昨日に切った足の爪が出てきた
僕はこれからを生きていかなきゃならないんだ

